閃きの補習
失敗した一本橋
まず一本橋の練習を多めにしようとは思っていましたが、教官の一言アドバイスで劇的に安定するようになりました。
「とりあえず、まず一通りコースを走行してから、気になる部分を重点的にやって下さい。」とのことで、1回ずつAコースBコースを走行しました。少しグラつきながらも、一本橋はクリア。
アクセル多め、目線は先を見る、少し前かがみ、ニーグリップ、前日考えて来たところを気にして走行しても、どうしてもグラつきが気になります。ちょうど見ておられた教官にアドバイスを求めると、
「渡れてるんだったら良いと思いますが、橋に乗ってしまったら、クラッチは完全に切ってしまった方が安定しますよ。動力が少ないと思ったら半クラで足す感じで。」との事。
これによって、劇的に安定するようになりました!
速度をつけて橋に乗って、クラッチは完全に切ってしまう。で、ハンドルを小刻みに動かして安定させ時間を稼ぐ。
「・・いや、小型の5秒なら、慣性で渡りきってしまえばええやん・・。」
「あ~。めっちゃ安定する~。」と嬉しくなって10本くらい連続で渡り、危なげなく成功できるようになりました。もっと前から、積極的に教官にアドバイスを求めに行っていれば、このやり方で練習を重ねられたのに・・もったいないことしました。バランス感覚が中途半端にあったので、緊張しない状況なら、どんなやり方でもなんとかなっていたのでしょうねえ・・。
少しでも違和感があれば、プロに教えを乞うのが、一番の早道ですね。
その他 項目
S字、検定時おかしなことになりましたが、しっかりリアブレーキをかける事を思い出して、まったく危なげなくクリア。
交差点、踏切、坂道も問題無し。
急制動は35キロくらい出ていても停止可能な事を確認しましたので、落ち着いて走れそうです。
クランクは、一本橋の次くらいに重点的にやりました。リアブレーキさえ忘れなければ、大丈夫ですが、なんせ検定の最後の項目なので、緊張MAXになる気がしましたので、ガッツリと練習。
補習終了後
次回検定日を明後日に前倒ししました。走行が安定した嬉しさと、
「失敗しても何回でも行っちゃる。」という気持ちが強くなっての予定変更。
どうせまた異常なくらい緊張するのは目に見えているのですが、前回よりは落ち着いてやろうと、それだけは心に決めて、今回の補修を終了したのでした。
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