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小型二輪MT免許取得教習 1時間目(1段階)

バイク教習小型二輪免許 免許取得(小型二輪)

1時間目は、実技です。

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乗車前に・・

 まず教習の最初に、教官から
「クラッチ付のバイクに乗った経験はありますか?」と聞かれました。
「無いです。」と答えると
「車のMTはどうですか?」との質問が。
「そちらはたまに。」と答えると、
「それなら大丈夫でしょう。時間が短いから頑張って行きましょうね。」と言われ、ついに教習がスタートしました。
 まずはプロテクター等の装着方法を教わります。結構デカイ・・。
 続いて乗車説明、周囲の安全確認して、車両を立て、サイドを払い、後ろを見て乗り込む。ミラーとニュートラルを確認してエンジン始動・・。フムフム・・。
まあ、このあたりは、後で頭の中でマニュアル化してしまって自然に行えるようにしようと思います。

初MTバイク運転

 アクセル少しふかして、半クラにすると、進んで行く・・。まあ、この辺りは車と同じなので、前に進むだけなら問題無しです。クラッチ操作が少しだけ手間取りました。左足のどこにレバーがあるのか分からないので、足を見ながらでないと、ギアチェンジが出来なかったですね。5分くらいカチャカチャしていたら、少し慣れてきました。すると教官が、
「行けそうですね。では、信号や合図など無視して良いのでついて来て下さい」との事。
教官について、くるくるコースを走ります。なんか・・なんか、楽しいぞ! 原付とは違う!とか思いつつ、気持ち良くしばらく走っていていると、教官に
右足のリアブレーキも使って下さい」と言われました。
ああ、確かに・・。言われるまで、まったく使っていなかった。このあたりは原付の弊害ですね。
右足でブレーキを踏むことが今まで無かったので、これは慣れるのに時間がかかりそうです。
 コースを回っているときに一本橋を2回通りましたが、1回目は橋にのぼる事すらできなかったです。2回目は普通に通ることができました。
 しばらく走っていると、
「では、終わりましょう。降り方もやりますね~。」と教官。
ニュートラルにして、エンジンを切り、後ろを確認して降りる。サイドスタンドをかけてハンドルを左に倒す・・と。これも頭の中でマニュアル化してしまおう。
 時間があっという間に過ぎていて、ビックリしました。久しぶりのこの体感。良いモノですね!

初MTバイク運転終了後

 ある程度は乗れるかなという謎の自信は、木端微塵になりました。
やはり、足でのクラッチ操作&足でのブレーキが、ぎこちなさ過ぎてダメダメですね。これから慣れて行こうと思います。
 教官からは、
「この感じなら大丈夫。」とのお言葉も頂いたので、着々と教習を進めて行きたいと思います。
 しかし、これ・・、クラッチというものに初めて触れる人なら、小型二輪MTは教習時間が短いので、かなり苦戦するのでは無いでしょうか?
わたしの場合、MT自動車に乗る事が可能で、予習を重ねて、やっと・・という感じですからね。
まあ、わたしの理解力が低いのも大きな原因だとは思いますが。
 そして終わり際、教官から
次の教習までに、ある程度、卒検のコースを覚えて来て下さいね~。」と言われました。
既にある程度は覚えていますが、次までには完璧に覚えておこうと思います。
 ちなみに教習所が狭い事もあり、コースはすごく覚えやすいです。

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