モンキー125 新型と旧型の違い

　先月、４速モンキーから、５速モンキーへ乗り換えました。びっくりするほどの違いはありませんが、変わったところがちらほらと見受けられました。

　個人的には車体全体がアップグレードされたように感じましたね。不満点は今のところ特にありません。

スペックの違い

軸距、地上高、重量など変わっていますが、変化は分かりませんでした。
燃費の差も言われなければ分かりません。
排ガス規制でエンジンが変わり、５速MTになりました。
　これが一番の変更点です。最高出力や最大トルクは変わらずに新排ガス規制に対応しました。正直、４速でも不満は無かったのですが、５速になったらなったで、最適なギアが選べるようになり、ギアチェンジも楽しいです。
　そして、先日も書いたのですが、新型の方がエンジンが静かで柔らかな感じがします。出足が静かになった感じですかね？　乗り心地も、新型の方がソフトです。

　モンキーはスタイルが命。かわいさとカッコよさを兼ね備えた外見は唯一無二です。

　新旧どちらの外見も良いです。個々人の好みの問題だと思います。

　違いとしてまず目につくのはタンクのパターンの違いです。あとは、全体的に新型の方が黒の配色が多くなりました。私は黒が多い新型のほうが落ち着いて見えて好みです。特にホイールの黒が引き締まって見えます。よく見るとリアサスがシングル→ダブルレートに変更されています。

出足が大人しくなった、静かになった感じがします。ただ、加速にもたつく・・・・ことはありません。
「メーターに時計機能が無いこと」と「ヘルメットホルダーが使いにくい位置にあること」に関しては、改善して欲しかったです・・。
右のリアサスが汚れなくなりました。以前はマフラーからのガスで右のリアサスがすぐに黒くなっていたのですが、新型になり汚れなくなりました。地味に嬉しいです。
オイルフィルターの交換が簡単に出来るようになりました。オイル給油口の下に、オイルフィルターを交換する口が出来ています。これも嬉しいですね。
振動が減りました。①とリンクしていますね。４速モンキーのときは振動に悩まされて、アイドリングを調整したり、バーエンドを変更したりと対策をしていました。ですが、新型はかなりマシになっています。対策無しでも手が痺れるほどの振動はありません。