モンキー125 納車（3年ぶり2回目）

　以前の4速黒モンキーの納車が、2020年12月上旬でした。(詳細はこちら)　

そして今回、5速赤モンキー(2022年式新車)が、2023年11月に納車されました。

車両や色の選定理由

　ネットで、グロムやダックスを中心に小型車両をあれこれと検討しましたが、やはりモンキーは唯一無二、このルックスに勝るものは無かったです。

　モンキーを買う、となると次に悩むのは色ですね。

　今は2023年発売チェック柄シートの新型も販売されています。ですが、そもそも近隣に在庫がまったく無いのと、チェック柄シートがおじさんには少しお洒落過ぎる、という理由で、2022年式の赤か黒の新車を探すことにしました。

　しかし2022年式の新車もまた、関西二府四県で検索していたのですが、ほとんどありません。現物を見てゆっくり検討・・なんて状況ではありませんね。ネットで見たらすぐに決めないと、2～3日後には無くなっています。（予約しても納期未定という状況です。）

　私は運良く車で1時間圏内に2022年式赤モンキー新車を発見したので、すぐに仮押さえして購入しました。

お値段

自賠責５年と盗難保険２年を足して、

４８万円　となりました。

ちなみに、3年前に4速黒モンキーABS付の価格が、

自賠責３年と盗難保険２年を足して、

４１万円　です。

　新型も旧型も定価は４４万円（税込み）と、同じですので、需要供給のバランスの崩壊＆物価高の影響が出ているのでしょうか。

ファースト・インプレッション

　黒モンキーも落ち着いた感じが好きだったのですが、赤モンキーも良いですね。

　ルックスが超絶に好みです。

　そして、懐かしの足つきの悪さが・・😅　身長167㎝の私では、停車時に片足がベタ付きにはなりません。前と同じく、あと2㎝～3㎝ほどローダウンする予定です。シートの一番前に座ればベタ足になるのですが、ポジション的に運転が困難になります。

　そして、ミラーが相変わらず見えにくいです。納車後すぐに、黒モンキーの遺品の４５㎜オフセットホルダーを付けました。これは必須品ですね。

　4速モンキーとの比較は、長くなるので後日にしますが、初日に感じたことを少しだけ・・。

　エンジン音が違うように感じました。感覚的な表現になりますが、新型は高音でモーター的な静かな音に感じました。そして走りも柔らかくなったように感じます。

　一方、パワー、出足、伸び、等の変化は、私には分かりませんでした。

　5速MTという一番大きな変化ですが、これまた、ギアチェンジが楽しくなったな、くらいしか分かりませんでした。

ねっとりと見てみる

　黒モンキーの頃から何度も書いていますが、このバイクのルックスが大好きです。見ていて飽きません。

　新型モンキーは旧型と比べて、エンジンが完全に別物になっています。タンクの赤と白の塗装パターンも違いますね。ホイールも黒になって引き締まった感じです。かっこいい。

　リアサスが２段レートになっています。・・ですが、近いうちに取り替えます。そして良く見るとオイル給油口の下に、オイルフィルターを交換する口が出来ています。便利になりました。

　キャリアが付いていないノーマルの姿もかっこいいです。そして、シート高は旧型と比べて１㎜高くなっています。日本製のバイクは身長何㎝の人に合わせて作られているのでしょうね？

　丸目が相変わらずかわいいです。なお計器類は、以前と同じです。例の「かわいさ」に全振りしたメーターが健在です。つまり時計やシフトインジケーターはありません。残念。

さいごに

　なんだかんだとありまして、４速黒モンキーから５速赤モンキーに乗り換えました。

　怪我もあり、あまり遠くまで買いに行くことが難しい状況の中、運良く近隣で数少ない赤モンキーに出会えました。

　これも何かの縁かと思いますので、今回こそ長い付き合いになれるよう、大事にしたいと思います。